泉涌寺とは?

泉涌寺 (せんにゅうじ)は、京都市東山区泉涌寺山内(さんない)町にある真言宗泉涌寺派総本山の寺院。山号は東山(とうざん)または泉山(せんざん)。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。平安時代の草創と伝えるが、実質的な開基(創立者)は鎌倉時代の月輪大師俊芿(がちりんだいししゅんじょう)である。東山三十六峰の南端にあたる月輪山の山麓に広がる寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があり、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)泉涌寺」と呼ばれている。
仁和寺、大覚寺などとともに皇室ゆかりの寺院として知られるが、草創の時期や事情についてはあまり明らかではない。伝承によれば、斉衡3年(856年)、藤原式家の流れをくむ左大臣藤原緒嗣(おつぐ)が、自らの山荘に神修上人を開山として草創。当初は法輪寺と称し、後に仙遊寺と改めたという。なお、『続日本後紀』によれば藤原緒嗣は承和10年(843年)に没しているので、上述の伝承を信じるとすれば、藤原緒嗣の遺志に基づき、菩提寺として建立されたということになる。

泉涌寺の詳細

ニュース


宗務総長に藤田氏 真言宗泉涌寺
京都新聞, Japan - Apr 1, 2008
真言宗泉涌寺派(総本山・泉涌寺、京都市東山区)は1日、湯浅高明宗務総長(66)の体調不良による辞任に伴い、新しい宗務総長に泉涌寺塔頭・今熊野観音寺住職の藤田浩哉(こうさい)氏(60)を選んだ。任期は4年。泉涌寺の寺務長も兼任する。 各ページの記事・写真は転用を ...

京都新聞

釈迦の入滅描いた極彩色の絵 東山・泉涌寺で涅槃会始まる
京都新聞, Japan - Mar 13, 2008
釈迦(しゃか)が亡くなったとされる15日(旧暦では2月)を前に、京都市東山区の泉涌寺で「涅槃会(ねはんえ)」が始まった。日本最大といわれる大涅槃図が一般公開され、参拝者が釈迦の入滅を描いた極彩色の絵に見入っていた。 大涅槃図は縦16メートル、横8 ...

洛叉庵
京都民報Web, Japan - Mar 17, 2008
開店は2002年。それまでは呉服商でした。お客様のお土産用に手作りしていたわらび餅が評判がよかったことがきっかけでした。しばらく泉涌寺近くで工場と店を作りましたが、3年前に今の北区に移りました。8個入りパック525円、箱入り680円、16個入り1155円。(中野まさ子)

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