三十三間堂とは?

三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は京都市東山区にある寺院で、正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。現在は同じ東山区にある天台宗妙法院が所有・管理している。山号:なし。本尊:千手観音。開基:後白河上皇。
この地には、後白河上皇の離宮法住寺殿があった。広大な法住寺殿の一画に建てられたのが蓮華王院本堂、今に言う三十三間堂である。上皇が平清盛に命じて長寛2年(1164)に完成したという。当時は五重塔なども建つ本格的な寺院だったが、建長元年(1249)の火災で焼失。文永3年(1266)に本堂のみが再建されている。現在残る堂がそれである。
「三十三間堂」の名称は、本堂の内陣の柱間が33あることによる。今日では「間」(けん)といえば6尺のことであるが、かつては建造物の設計の基準となる柱間の長さのことを「間」と呼び、特に長さは定められていなかった。三十三間堂の柱間は12尺で、今日の間では2間に相当する。

三十三間堂の詳細

ニュース


風薫る5月・葵祭の京都で仏教文化講座に参加してみよう
Study.jp, Japan - 23 hours ago
もちろん、清水寺や金閣寺界隈は修学旅行生が大勢参拝しているが、京都駅に近い三十三間堂もまた、多くの人が訪れる人気のスポットのようだ。 長いお堂と、1001体の千手観音に圧倒された経験をもつ人も多いだろうが、その三十三間堂では、毎月、仏教文化講座を開催して ...

東大寺で合唱やパンフ配布-常磐小生が企画
四国新聞, Japan - 9 hours ago
訪問先の大阪城、東大寺、金閣寺、三十三間堂の4カ所のうちの2カ所と、瀬戸大橋や讃岐うどんなどを紹介した「オンリーワン」の内容となっており、観光地を訪れている外国人に手渡す。 修学旅行を3日後に控えた16日には同小体育館で出発式があり、6年生が下級生を前 ...

西脇市サムホール大賞展:小さくとも、キラリ光る--岡之山美術館 /兵庫
毎日新聞, Japan - May 15, 2008
西脇市出身の美術家・横尾忠則さんや、美術家で同館長の来住しげ樹さんらが審査した約200点の入賞・入選作品を展示している。 大賞は京都市の橋本哲史さんが受賞した。京都・三十三間堂の千手観音を題材にしてキャンバスに並べた作品で、ユーモアにあふれている。 ...

英国の大学生、日本画の制作に挑戦-香川短大
四国新聞, Japan - May 9, 2008
同短大を訪れているのは、同大社会芸術学部の6人。6日の来日後、京都の龍安寺や三十三間堂などを巡ってスケッチを重ね、茶道や華道なども体験した。12日までの滞在期間中には、紙すきなども行う。 この日は、同短大ビジュアルメディアデザインコースの浜野暢子教授が ...

ニュースフラッシュ:「北の京芦別」が特別清算 /北海道
毎日新聞, Japan - Apr 21, 2008
69年2月設立。五重の塔や京都の三十三間堂など歴史的建造物を模したホテルなどを相次いで建設し、82年3月期の売上高は約15億5000万円を計上した。しかし、人口減少や景気低迷で来客数は減少し、設備投資の借入金も重荷となり、大幅な債務超過に陥っていた。

中日新聞

春まつりに名調子 八幡 三味線流しと門付け
中日新聞, Japan - Apr 23, 2008
2人とも着物に編みがさ姿。「三十三間堂」「軒すだれ」などを弾いて歩き、知人の家や飲食店から声を掛けられ、端唄、津軽三味線、新内「蘭蝶(らんちょう)」などを披露した。 食堂にいた観光客も、外に出て三味線に聞き入り「風情があっていいね」などと喜んでいた。

東大キャンパスに“縁側” 安藤忠雄設計「福武ホール」完成
MSN産経ニュース, Japan - Apr 19, 2008
東京・本郷キャンパスの赤門わきにある横長の建物(地上2階、地下2階)で、その形状は京都の三十三間堂を連想させる。日本の伝統的な「縁側」がキーワードなのだという。 先月末の完成記念式典の際に、安藤とともに建物を見学した。外観は安藤建築の特徴である ...

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